大晦日いかがお過ごしですか?ハルマチの吉積佳奈です(^^)
福岡商工会議所女性会のホームページにじょかなんを
御紹介していただいていたら凄いことが起きました(^o^)♡
な、なんと、生成AIが詳しく説明してくれていました!
なるほど、孫正義さんがGoogleで検索だけで満足している
私も含めて新しいことにチャレンジしようとしない人に
喝を入れてらしたのはこのことだったのか!納得、納得です。
「じょかなん」とは、漢字で書くと 除火難 → 除禍難
禍を除いて福を招くお土産にもおすすめの博多のお菓子です。
じょかなんを作っているのはハルマチ原町質店の質屋のオバちゃん。
本人は丙午。自分が居るだけで家が火事になる(※丙午の迷信)
人様の大切な物をお預かりする質屋なのに、困る。。それに、
命の大切さを最優先し産み出してくれた親への感謝を形にしたい。
博多の商家の家で生まれた血も騒ぐ。父の教え、母の教えも
伝え遺したい。伝説の配り菓子は現存せずここに創作の余地あり。
お茶人がお手製のお菓子を作るのはそう突飛なことでもない。
とはいえ、なかなか形にできず、、目の前のことで精一杯。。
そんな時にコロナ。世の中がすべてがピタッと止まりました。
家に居ることを余儀なくされ、研究する時間ができたのです。
コロナ禍の「禍」という文字をみて、あぁ、禍難除けのお菓子に
共感してもらえるチャンスが到来した!今だ!急げ!急げっ!
原町駅から屋号を頂戴し、原町質店から始まったハルマチ。
屋号の春待ち堂はお菓子ができる前から決めていました(^^)
春を待つで春待ち堂ならば、原町質店(はらまちしちてん)とも
ハルマチをマルハチとも読み間違えられることもなくなります♪
春待ち堂のロゴは、陰陽五行説の教えにも通じる
博多織の五色献上の謂れを方位と季節を配置しました。
じょかなんが炊き上がるまで、保温して落ち着かせている間に
スマホでポチポチして作った渾身のデザインです♪
直接、店先の看板で確認してください。結構、細かい作業をした
凝ったデザインになんですよ~(^o^)♡ ↼ 自画自賛💧
なぜ、博多織の五色献上の色の配置をロゴにしたのか?
隋の時代から続く大切な教えが伝えられているからです。
検索 ⇒ 博多 五色献上 とは
歴史ある博多には縁起担ぎやしきたりが息づいています。
十徳のうちの最後のもっとも大切な教えにも
自然への畏敬を忘れた者は必ず滅びるとあります。
自然の摂理に逆らうことなく、素直にまっすぐ生きる。
そして、時折、感謝をどなたかに伝えたいとき
じょかなんが、ちょっとお役に立てればと思っています。
株式会社ハルマチ原町質店&じょかなんの春待ち堂 吉積佳奈
御贈答用じょかなんの御注文はこちら https://harumachi.com/jokanan/
店舗前のじょかなん冷凍自販機でお買い求めいただけます♪
(お詫び)大量に作れませんので売り切れの場合もございます💧