朝ドラ 虎に翼 戦前の日本では普段着が着物だったので
(※正装は今と同じく白衿) 色衿 がよく登場します。
主人公の赤い袴姿に絞りの半襟も可愛いですね。
着物好きの方、そんな楽しみ方もしていらっしゃるのでは？

今でも、紬、綿、ウールなどカジュアルな着物
ちょっとしたよそいきのをお洒落に楽しむ色衿（色襟）ですが
一歩間違えると、ゴミゴミして、野暮ったくなってしまう
とんでもなく、難度の高いアイテムだと私は思っています 
白衿では少し物足りないと感じる白大島や無地の紬や

あっさりした柄の 織りの着物に合わせるとシックリします(^^)
柄×柄ですから、そう、お洒落上級者 さんへの道です。
(洋服でも、水玉にストライプを上手に着こなしてるような。)

失敗しない＆案外、上手く行きそうな予感がするのが
お気に入りの生地 例えば、着なくなった小紋の着物 等から
帯をつくる ときに、半衿 も一緒に作っておかれると、
衿と帯がお揃いになりますので、お洒落度が爆上がりします♡
お時間があるときに、半襦袢に付けておけば便利ですよ♡
装苑のモデルもなさるような飛びっきりのお洒落さんが
半襦袢の袖 をばっさり取り去って使い熟してらして
目から鱗でした^o^

なるほど！これなら

裄丈や袖丈も気にせず、裄丈が短い 袖丈が短い 袖丈が長い等
着物の下に着る襦袢合わせの悩みが一挙にすべて解消されます♡
お分かりの方には今更な話ではありますが
初めての方には、この文章と写真では分かりにくいので
時間があるときに動画を撮ってアップしますね(^^)

福岡の質屋ハルマチ原町質店＆春待ち堂
春待ち着物 着物大好き 着道楽の小部屋 より 吉積佳奈