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笑う門には福来るを分かりやすく伝えるのに博多ではこうなります(^^♡

博多招福菓子じよかなん( 除禍難) ハルマチ春待ち堂 福岡商工会議所女性会 節分 櫛田神社

宝石の市場の新年会にお誘いを受けて、博多駅から歩きです。
地下鉄の祇園町へ続く地下通路を通って、中洲へ通り抜ける
その途中に櫛田神社があります。

大寒 → 節分。笑う門には福来る。蘊蓄ではなく
分かりやすく伝えるのに、博多ではこうなるわけです。
大変な難題を抱えていても、気持ちの持ち様が、まず大事。

聖福寺の西門さんといい、博多は知恵の宝庫です♡
こんな福々しいものを通り抜けて中洲の川っぷちまで。
寒い夜でしたが、めちゃめちゃ得した気分でした^o^♡

櫛田神社は博多駅から地下鉄の通路を徒へ歩で10分以内。
土地勘のない旅行者の方には博多駅から地下鉄七隈線に
乗って新駅「櫛田神社前駅」もオススメです。

パリのノートルダム寺院のバラの窓をはじめ、文字ではなく
伝えたいことを分かりやすく伝える様々な工夫を観ていると
→「広告を考えるとき」のいいヒントになります。(^^)

春待ちボタンを作り始めた切っ掛け 福岡の質屋ハルマチ原町質店&春待ち堂

福岡市東区博多区隣接粕屋町JR原町駅前の質屋ハルマチ原町質店 本日のおすすめ

お忙しい中、ハルマチのホームページへようこそ(^^)

今日は春待ちボタンを作り始めた切っ掛けについて書きます。
SDGsという言葉が今ほどメジャーではなかった時代から
着物は元々サスティナブルなものでした。

友禅の最高峰 加賀友禅のハギレが手元にありました。
凝った筆使い。とはいえ、ハギレですから
何か作るといっても限りがあります。どうしたものか。
何年もただ大事にとっておくだけでした。そんなときでした。

イギリスにアンティークボタンの専門店があることを知りました。
ボタン一つが一万円。お宝の世界。質屋の私がクリエイティブな
活動をするならこれだと思ったのです。

着物にも 正絹くるみボタンがあります。

生地を楽しむボタンです。これは、たぶん、明治になって
洋装が入ってきたとき 革のナッツボタンからヒントを得て
誕生したのではないか?と、勝手に想像しています。

※正確な起源を御存知の方 教えてください。^o^汗

着なくなった着物から春待ちボタンをつくり始めた
直接の切っ掛けは 粕屋町の手作り作家さん25さんから
手作りの材料になる着物や帯を春じたく展に出店しませんか?

そのお誘いでした。御参加の方は何かしらの作家さんなのに
私だけ材料だけをお持ちするのは、あまりに芸がなさすぎる。。
と、思ったのです。

着物のみで作る春待ちボタンはこうして生まれました。
このように 制約をつくると特徴が生まれるというのも
昔どこかで知った知識でした。

福岡市郊外粕屋町JR原町駅前の質屋ハルマチ原町質店は
大正時代から百年以上続く福岡の老舗質屋をルーツに持ち
質屋業に勤しむ傍ら、裏千家茶道を学生時代から習い

その間、ずっと着物でお稽古し続けてきた、経験に基づき
着物は得意です。着物もお取り扱いいたします。
捨てる前にお持ちください。物にも冥利があります。

活かす工夫をいたします。御要望があれば、
春待ちボタンの作り方もお伝えします。
御興味のある方はお気軽にご連絡ください(^^)

ハルマチ原町質店&じょかなんの春待ち堂 吉積佳奈
〒811-2307 福岡県糟屋郡粕屋町原町1-3-1
電話 092-939-1199 朝10時〜夜7時