この数日、商工会議所の女性会で鹿児島に行って参りました。
鹿児島の女性会の方が「屋久島ツアー」をご計画しておられて
前々から行ってみたい思っていた屋久島にお邪魔いたしました。
福岡から直行ですと一時間強。空気が綺麗。森林浴。最高です!
その夜、会長の部屋でご参加のメンバーの方と雑談。
たまたま金の話になり、私の仕事では当たり前の知識ですが
異業種の方には珍しいってこともあるんだなぁと実感しました。
ということで、今日は「18金」のお話を(^^)
日本やイタリアで作られるゴールドジュエリーはK18が中心です。
アメリカではK14 イギリスではK9が多いと、昔は習いましたが
今は日本製もK10が増えましたので、お買い求めの際、ご確認を。
純金は「K24(99.99)」18金は「K18(750)」などと表示されます。
K18は金75%で、25% 銀か銅、パラジウムを混ぜた合金です。
合金の割り合いにより色が違ってきます。色も楽しむわけです。
イエローゴールド
ピンクゴールド
グリーンゴールド
ホワイトゴールド
レッドゴールド
同じイエローゴールドでも銀と銅の割合で色が微妙に違います。
グリーンゴールド(青金)やレッドゴールド(赤金)は貴金属の本には
出てきますが製品では見掛けたことがありません。
その理由はグリーンゴールドは柔らかくて加工しやすそうですが
見た目が他の割金に比べ綺麗でない。レッドゴールドは硬過ぎて
加工しにくいからなのかもしれません。(^^)